それは、産地の環境が熱帯や亜熱帯の高地であることです。
美味しいコーヒーは真夏の避暑地のような気候で育ちます。
私たちが提供しているヒマラヤンコーヒーは、真夏の避暑地のような気候で育ちます。
赤道の国インドの北、ネパールにあるヒマラヤ山麓の標高700~1,600mの農園で育った、上質なスペシャルティーコーヒーです。
オンラインストアやCoffee Bean Share、Naming Rightsでは名産地に匹敵するコーヒー豆をお届けします。
7月ごろ、スコールが上がると、コーヒーの木は白い花を咲かせます。
ジャスミンのような甘い香りがする可憐な花です。
年が明けて、1月。木は、真っ赤なサクランボに似た丸い実をつけます。
これがコーヒーの実、コーヒー・チェリーです。
ヒマラヤの高地は昼夜の大きな寒暖差があり、実を引き締め旨味があります。
熟した果肉は甘く、中には向き合って並んだ2粒の種を宿します。
この2粒の種が、香り高いヒマラヤンコーヒーの豆になるのです。
コーヒーは、ワインと同じように果物からつくる飲み物であり、畑を選びます。
特に、熱帯で水はけが良く、一日の寒暖の差が大きい畑が適しています。
私たちのヒマラヤンコーヒーは、コーヒー畑の立地として最適な標高700~1,600mのヒマラヤ山麓、ネパールの畑で育ちます。
木を育て、豆を選び、丁寧に収穫して、生豆に仕上げる。
繊細な作業を担うのは、ネパールのコーヒー農家の皆さんが創業したコーヒー農園運営会社「グリーンランド・オーガニック・ファーム」
その名のとおり、農薬と化学肥料を使わずにコーヒーを育てています。
手は掛かりますが、おいしいコーヒーを育てるには最善の方法です。