コーヒー農家を応援しませんか?
あなたの支援が農家の力になります。
標高700~1600メートルの専属農園で栽培された選りすぐりのコーヒー豆をお届けします。
ネパール専属契約農園で栽培から収穫・出荷まで手作業で行うスペシャルティコーヒーを提供します。
農地は標高700 ~ 1,600mにあります。弊社が一括して借り上げた農園から契約内容に応じて収穫されたコーヒーを約25㎏提供します。
*:スペシャルティコーヒーとは、特徴的な風味や爽やかな酸味を持ち、生産国においての栽培管理・収穫・生産処理・選別品質の各工程において管理が適正になされており、欠点豆の混入が極めて少ないコーヒー豆を指します。
日本に住む私たちがカフェや自宅などで愉しんでいるコーヒーに支払うお金のほとんどは農家には届かず、中間業者が売上として奪っているのが現状です。ネーミングライツは農家を直接支援しようというコンセプトで始まりました。
ネーミングライツはコーヒーの木にお好きな名前を付けることができます。農家のみなさんから木の名前を覚えてもらうことができ、命名された木の様子など写真を動画を受け取ることができます。
Coffee Bean ShareとNaming Rightsのパートナーを紹介します。
ネパールのコーヒー栽培農家の生産団体 グリーンランド・オーガニック・ファームです。
グリーンランド・オーガニック・ファームの直営農園は、ネパールの首都カトマンズから南南東に57kmほど離れた山の中腹にあります。農園の周辺地域の気温は年間通して10℃~24℃で安定しており、コーヒーの栽培に適した環境となっています。
農薬や化学肥料を使わない自然農法で、一本一本丁寧にコーヒーの木を育てています。
日本・東京のIT企業である私たち株式会社要が、なぜネパールのコーヒー農園とパートナーシップを結んでいるのか。
きっかけは、2017年に入社したネパール出身社員の「日本から故郷を支援したい」「ネパールと日本の架け橋になって仕事をしていきたい」という想いへの共感でした。
ネパールは、気候変動、地震、洪水、干ばつなどが多発する厳しい自然のなかで暮らす国です。
それでも、2006年に内戦が終結した後は順調に経済成長を続けてきましたが、2015年のネパール地震による被害や新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響もあり、経済成長が大きく停滞しています。
また、1963年にカースト制が廃止された後も、慣習としてのカースト、民族、性別などによるさまざまな格差が存在し、それらは是正されていません。
中でも教育格差は貧困の大きな要因であり、教育機会の損失は貧困への悪循環を生み出しています。
そこで私たちは、ネパールの農家の皆さんとの協業を通じて、生活環境の改善と、子供たちの教育に貢献したいと考えました。
農家が豊かになれば、その一員として働いている女性たちの生活も豊かになります。女性たちの生活に余裕ができれば、子供たちへの教育機会の損失も防ぐことができるはずです。
そのために、機材やノウハウ、日本市場へのアクセスを提供する事はもちろん、子供たちへ学習教材のプレゼントなど直接支援を行っています。
ネパールの農家が豊かになり、子供たちも幸せになる。
そんな環境で、美味しいコーヒーを育ててくれる事が、私たちの目標です。